Sotto voce
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2007年06月18日(月) 「明日」がくることへの憂鬱。

どうでもいいことにくよくよ悩むのは悪いくせ。

それ+父親の体調不良やらでこの頃落ちがちだったが
それに駄目押しするように届いたメールで
いよいよ深い深い闇の底に蹴落とされたような気持ちになる。

何を食べても吐き、眠っていても胃液がこみ上げてきて
目が覚める不快な感覚。
夢にうなされ目が覚めて、そのたびに泣いて泣き疲れてまた眠る
いい年した大人が己の感情・身体ひとつ上手く操れない。

仕事は何とかこなしている
正直精神も身体もだめモードに突入しているが
仕事のときだけは思考がダメモードに落ちる暇もないから。

このまま眠り続けたまま朝が来なければいいのにと思う
朝になったらまた、何もなかったように歩かなければいけない
家のこと、父のこと、自分の体調のこと、好きな人の事
今はどれを考えても絶望的観測しか浮かばない


だからと言って、どんなに絶望の渕に立たされ
明日が来る事すら憂鬱に思えるこの日常の中で
自らの手で自らを葬り去ることができない、あたしは愚かな臆病者なのだ。


安積 紗月 |MAILHomePage

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