遊歩のデジアド日記etc.
デジアド02中心・時々ルパン・天近・大野様and so on...
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今日は中秋の名月だそうで、残念ながらここ東京では雲がかかっちゃってて完璧な満月は見られなかったのですが、それでも、おぼろ月夜というのもそれはそれで趣があってよかったですよ♪(といいつつ、このところ、日記かくのが2日後になってるな^^;)
というわけで、満月なのですが、満月って月の中でも一番神秘的だと思いませんか? 月の出直後は赤黒いような色で、しかも、普段の月よりもなぜか大きく見えるし、やや時間がたつとこれでもかっていうような黄色になるし、それがさらに時間たって頂上までやってくると、これまた、このとき以外には見られない、ものすごく透き通った青白い色で光り輝くし・・・ 月が、これほど普段の月と変わるのもめずらしければ、一夜のうちでもこれほど姿を変えるのは神秘的かと・・・。
というわけで、遊歩さん、激しく月夜が好きだったりするわけですが、その月を眺めていて、ふと賢たんのことが思い浮かびまして・・・(ま、きっかけなんてなくても、万年頭のなかで一乗寺さんはヤヴァイことになってますけど^^;)
月って、私たちからみたらアレだけ姿を変えるのに、本人(=月)自体は暗い宇宙に浮いているただの岩石に過ぎない。 自らが姿を変えるのではなくて、周りの環境(=太陽の位置や地球の位置)によってあれだけ大きく姿を変えるわけなので・・・ そんなことを思っていたら、なんとなく一乗寺さんとかぶってないかな〜?なんて思ってみたりして。
小3のチビ賢、小4のチビ賢、カイザーの賢、改心後の賢・・・ もちろん、どの心理状態も同じだったとまでは言わないけれど、根底にある「賢」の部分は変わらない・・・ というか、その変わらないところが「賢」という存在な訳なので、変わりようがない。 でも、周りの環境の変化で闇に染まってみたり暴走してみたり・・・。 さらには、どんな闇だった存在だって、いつかはちゃんと光り輝けるときが来るし・・・。
そういえば、02・37話で、「希望とは常に光を持ちつづけること」で、「闇はなくせないからこそ、常に光を持ちつづけなければ」って言っていたけれど、賢ちゃんの場合、そばに“太陽”が必要だったんだろうな・・・と。 そういう性格の人もいるんだよ。(っつーか、自分がそうだからさ) 自らの思考はどこまでもマイナスへといってしまう。 そんなときに、そばで自分の存在を受け入れて照らしてくれる存在がいてくれたから・・・ だから、ディアボロの時や、多分それ以降、賢ちゃんは笑っていられるようになったんじゃないかな〜。
なんて、ちょっとおセンチな気分で考えて見ました。
ほんとはまたまた妄想小話にするつもりだったのですが、仕事始まっちゃったので、どうなることやら・・・。
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