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![]() 仕事で。某プロダクションへ向かう途中、約束の時間まで少し時間があったので、近くにある公園でお散歩していたら虹を発見。この瞬間を残したくて珍しく携帯電話のカメラを使用。その噴水に架かった虹は、公園の片隅にあって誰も気がついていない様子。 周りを見渡せば、哀愁漂うサラリーマンが、両手を背広のポケットに入れ、遥か遠く虹とは反対の方を見ているじゃあないですか。 「後ろに虹がありますよ」と教えてあげたい気分だったけど、余計なお世話と思いやめておいた。 寒い寒い冬の日に。ふと公園に訪れるのには理由がある。時間を潰すだけなら、喫茶店に入って温かいコーヒーでも飲んでいれば良いわけだし。 人が、何かを求めて公園にやってきたとして。 偶然、虹を見つけたら?虹のチカラを想像してみて。 小さな小さな虹。 誰の目にも留まらないこの虹は、私にとって最高に価値がある。 ねぇ、最近いつ虹みた? いつか、オーロラが見たいなぁ。
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