今年12月に、富山の、ある合唱団体と共演をする予定なのですが、その初合わせに行ってきました。(私が帰国しているのに合わせて、日程を組んでくださったのです。) 今日合わせをするのは、小人数のアンサンブルとだとは聞いていたのですが、行ってみると歌のパートがたった5人!! うわー、本当に小人数だ。 しかし、皆さんほとんどが、学校の先生なのです。音楽の先生。 だから、歌もお上手で、これなら5人のアンサンブルも、サマになる、というもの。久しぶりに、私も歌いたくなってしまいました。
とはいうものの、今日の合わせは、私にとってはかなりキツかった。 芸術創造センターという、施設の中の一室を借りて練習したのですが、何やら手違いで、ピアノが無い部屋になってしまって、仕方なくエレクトーンで弾くことになってしまったのです。 け、鍵盤が、二つある・・・。(エレクトーンは、右手で弾く鍵盤と左手で弾く鍵盤とが、上下に分かれているのです。) 音量の調節も、足でしなくてはならないし、ピアノにある、響きを出すための右足のペダルにあたるものが無いので、指だけで繋げなければならない。 エレクトーンなんて、さわったの何年ぶりだろう。小学校以来? いやいや、地元で色々活動するとなると、こういうハプニングにも強くならなくちゃいけないのね。 何でも弾けるように、臨機応変に出来るようにしておかなくちゃいけないんだわ。 ・・・勉強になりました。
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