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2004年07月27日(火) コンクールの意味

昨日、競争のために音楽をしたくない、といった意味の事を書いたところ、いろんなところから反応がありまして。
ありがとうございます。

そう、コンクールって、なんなんでしょうね。

ある友人に「コンクール受けたくないー、事前の講習会も行きたくないー」と駄々をこねてみたところ、一言、
「甘い!」と一喝されてしまいました。

私の場合、ドイツ語ならまだしも、しばらく使っていない英語の講習会に行くことがかなりストレスでもあってですね(そんなことなら英語今からでも勉強しろよ、という感じですが)。
コンクールは、受けましょう、でも、講習会だけでもやめようかな。なんて、かなり本気で思っていたのです。
そんなストレスを感じるくらいなら、コンクール直前まで自分の家で練習してるほうがいいじゃないか、と。
そのほうが、時間気にせず練習できるし、パッとコンクール会場に行って、パッと弾いてくるほうが、気分的にラクじゃないか、英語が出来ないコンプレックスのせいで演奏にまで影響出たらどうするんだ、と。

でもねぇ。
その友人は言うのです。
「自分をストイックに追い込んでみなさい」。

うーむ。
確かに、自分のラクなほうにばかり流れていくのは、良くないことなのかもしれないなぁ。
音楽は楽しくやればいい、とは思うけれど。
でも、そうやってストイックに音楽に向き合う時期も無ければ、「ホンモノ」にはなれないのかもな。
そのために、コンクールというものがあるのかもしれない。
甘いこと言ってないで、よそ見しないで、自分を追い込むことも、必要、なんだよな。(今までそういうストイックな時期がなかったわけではないけれど。念の為。)

ま、とりあえず、英語勉強します・・・。
(なんだか、音楽と関係ないところでストレスを感じている自分が嫌だ・・・)


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