山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2003年06月16日(月) 今日も検査なし

朝食後シャワーをした後今日は何もない。土曜日から検査も何もない日が3日続く。明日は背骨に直接針を刺して組織を採取し検査するらしい。痛いかな。でも、覚悟は既にできているのだから、早く手術でも何でもして、早く回復したい。

BSで「世界音楽紀行」をやっていたので見る。
オーストリア、ザルツカンマーグート地方はサウンド・オブ・ミュージックの舞台となったところだとか。美しいところだ。ぜひ行ってみたい、というより生活してみたいと思える風景だ。

先週、腰の手術をした山田さんはもうリハビリを開始している。さっきも午後のリハビリに出かけた。自分の場合、術後どれくらいで動けるようになるんだろう。早く動きたい。リハビリしたい。

慶長氏の座右の銘を思い出してみる。
     「成功するために必要なものはただ二つ。
      それは明確な目標と強い意志である。」

夕方、下水道業務課の工藤、畠山両氏が見舞ってくれる。病状を詳しく話した。よく理解してくれたようだ。工藤氏は市民病院勤務が長かったため、医療スタッフも施設関係者にも詳しい。畠山氏からは先日行った鯵ヶ沢の風車見学の話を聞いた。

夕食後、今度は政策推進室の若手の面々が来てくれた。小笠原、磯嶋、大嶋、佐々木、鈴木、山本の6名。病状を詳しく話した。医師の話も伝え、良くわかってもらえたと思う。最近の仕事の状況や上司の話で盛り上がる。楽しいひと時だった。帰り際に
「またきます。」
という彼らに
「忙しいからこなくていいよ。」
とは言ってはみたものの、やはり来てくれるとうれしい。

彼らが持ってきてくれたものの中に月刊建設がある。5月号の「地区連のページ」に私の署名入りで「新幹線開通とともに新しい時代を迎えた八戸市」が掲載されている。
もう一つは「葛巻町視察の写真」みなさんかなり刺激を受けたらしい。

自宅へ届いていた郵便物を妻が持ってきてくれた。

○大日本書芸院展の「準特選」入選通知がきていた。さっそく石橋先生宅に電話で報告。奥さんがとても心配してくださっていた。
○放送大学からは既修得単位tの認定通知だ。3年次に編入学したときに申請していたものだ。認定されたのは全部で62単位。卒業に必要な単位数は128単位だから半分にちょっと足りない。最大で64単位まで認めてくれる規定になっているが2単位ばかり少なかった。
○もう一つ放送大学から、八戸サテライトでの面接授業2単位分の科目登録通知と振込用紙。8月の授業の申し込んでいたのだが、全く間に合いそうもないので思い切って捨てた。残念。

今朝立ち寄った青銀(八戸支店八戸市民病院出張所)で目にしたもの「ふるさと通信」というミニコミ紙。市民情報伝言板と銘打ってある。
どうして目に付いたかと言うと。トップに前田洋子さんの写真があったからだ。八戸市母子寡婦福祉会の会長として、創立50周年を迎えたという記事だ。はちのへ男女共同参画推進ネットワークの代表や、女性模擬議会の議員などで大活躍だ。
ぜひ書道のほうも続けてがんばっていただきたい。


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