山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2003年06月18日(水) 浴室の使い方

朝一番で、妻にシャンプーをしてもらう。ついでに体も拭いてもらった。シャワー室は月、水、金男性、火、木、土が女性で、午前中が要介護者、午後からその他の患者となっている。風呂場の予約表に、その日になってから希望者が記入することになっている。

今朝は利用後、終了したことを示すために予約の名前を消しておくことを怠ってしまった。10時過ぎに点滴を始めた直後、別グループの看護師さんに
「山村さんシャワー室もう終わったんですか?ずーっと待ってるんですけど!」
と叱られてしまった。こっちのチームの看護師さんに話したら、
「大丈夫、大丈夫、心配しないで。別チームは関係ないから。」

今朝の点滴は長かった。2時間以上だ。せめて1時間で終わってくれないかな。
点滴の終了直前、池本智子さんが見舞ってくださった。妻の同級生で親友そして池本室長のお兄さんの奥さん。先週お母さん(義母か?)が入院していた時に妻を見かけたらしい。私の両親のどちらかでも入院したのかと思ったとか。でも私だったので驚いて急いで見舞いに来てくれたということだ。付き添ってくれている妻のことを私と同じくらい心配していた。
「なんにでも頑張り屋さんだから・・・」

昨日の検査で針を刺した痕を消毒するものと待っていたがなかなか呼ばれない。4時半になって看護師がみせてくれと言ってきた。Tシャツをパッとめくって「ガーゼが汚れていないから大丈夫」と言って帰ってしまった。なんだこんなもんだったらもっと早くみてくれたらいいのに。

夜の点滴を始めようというときに成田先生がみえられた。
「やっぱり悪い部分取ったほうがいいと思いますね・・・。手術の方向で考えていますので・・・。7月2日ごろにね・・・。神経圧迫してるしね・・・。痛いしね・・・。後でまた説明しますからね・・・。」


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