山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2003年06月21日(土) お見舞いラッシュ

部屋の窓からはちょうど新井田川に松館川が合流する地点が見える。今朝は白い紙袋をぶら下げた人たちの集団が土手を歩いていくのが見えた。川の掃除をしているようだ。新井田川をきれいにする会の活動だろうか。

今朝、夜行バスで着いたばかりのはずの娘が9時過ぎにはもう病室に来た。さっそく私のワゴンを乗り回している。電話でお願いしておいたパソコンも持ってきてくれた。メールをチェックしてきてもらったので確認してみると、たいしたものはなかったが、ケイコ・ボールドウィンさんという人からお礼のメールが来ていた。先月末に、スリランカ出張中の慶長さんからの依頼で、八戸氏周辺での就職先を探すお手伝いをしていたからだ。ワシントンDC在住のボールドウィンさんは、軍人である夫が三沢基地勤務になるため、三沢・八戸周辺で自分の専攻である物流戦略を活かした仕事につきたいとのことで情報を提供していた。

昼前、県庁へ派遣されている安原清友氏が見舞ってくれる。下水道事務所の工藤氏からメールをもらって知ったそうだ。わざわざ来てくれて本当にうれしい。県の文化観光推進課でとても忙しいらしい。それとは別にプロジェクトチームにも入っており、相当の事務量があるそうだ。病状については詳細に語っておいた。良く理解してもらえたと思う。また来て欲しい。

午前からコルセットを着用して過ごしてみる。背筋は伸びるがかなり苦しい。点滴もつけたまま横になりやってみた。寝るときは楽だ。午後にはやはり着けたまま午睡をとる。仰向けは特に楽になった。

昼過ぎ、松葉保育園の松田一園長(八戸市消防団舘分団副団長)、同小笠原雅子主任保育士、舘分団一班長根保満部長の諸氏が見舞ってくださる。今まで痛かった話で盛り上がる。病状については半分ぐらいにしておく。若干能天気な長根部長から話がそれていくとまずいので。


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