山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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夜明けは早いのに(今日は夏至)病院の朝は午前6時から活動を開始する。共同生活をしているため、時間のルールに従い、みなベッドの中でひたすら6時を待つ。日中も眠っているのだから、朝の目覚めは早く、この6時までの待ち時間がものすごく長く感じられる。しかし6時を過ぎ大きな窓のカーテンを開けると朝の光が差し込み、やっと長い夜から開放される。しかも今朝は雲一つない見事な快晴で、爽快な気分である。
ここ二三日新聞を買っている。金曜のデーリー東北の第1面には八戸市で構造改革特区の検討会が発足し、認証に向けて物流、幼保などの検討をはじめたという記事が載っていた。自分がいたら直接の担当でやていたはずの会議だなあと思い、どんどん先へ行ってしまわれるという焦燥感のようなものを感じ始める。新エネルギービジョン策定補助金の交付決定が20日ごろと聞いていたがどうなったのだろう。気になるところだ。
点滴後、ラジオでビジネス英会話を聞いているところへ、政策推進室の今野さんが見舞ってくれる。病状は室のみんなから詳しく聞いているらしい。彼も神経性胃腸炎で3回ほど一週間ぐらいずつ入院したことがあるらしい。見かけどおりに繊細な神経の持ち主のようだ。室の様子も聞くことができたし、楽しいひと時であった。
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