山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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孫の銀次郎は紙で工作するのが好きだ。 余っていたB4のコピー用紙をセロハンテープでくっつけて、いろんなものを作って遊んでいる。
今回は刀や盾を作ってポーズをとっていた。 いったい何のポーズか尋ねたところ
「勇者と剣」
という答えが返ってきた。
著者は加耶大学客員教授をしている韓国人だが、植民地時代の日本統治について肯定的にとらえるのは相当の覚悟がいる韓国において、あえてそういう亡国史観を糾弾している。日帝36年間の統治は韓民族を救ったのだという。
戦後韓国では徹底した反日教育を施したため、歴史教科書は目に余るほどウソ・デタラメだという。
日本が半島に進出するまでは、民衆は李朝朝廷や両班たちに搾取され、生きるのがやっとの有り様であった。道路も、橋梁も、学校や病院もほとんどなかった。農業以外の産業はなく、その農業さえ進歩のないものだった。そういう500年にもわたる李朝時代の真実か韓国では知られていない。
そんな朝鮮半島に日本は莫大な費用を投じて近代化を図り、国民に教育を施した。このことも韓国では全く教えられていない。こんな亡国の国に将来はあるのだろうか、と筆者は嘆く。半島の人々は南北揃って歴史の真実に向き合って欲しい。
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