| 2002年11月04日(月) |
アナタが見えないのでイラナイ。 |
先週末から今週末にかけての連休は久しぶりに充実。
充実しすぎて疲れた金曜日はそのまま帰宅したので頭が切り替わらず。 呑みに行けばよかった。 と、思いながら帰宅してSALONに迎えられる。 軽口を叩きながらいつか深夜になり、翌日からの悪巧みの算段。
久しぶりに早く起きた土曜日は少し怪しげな天気。 けれど傘は持たない。 デートに出かけてアチコチ目的もなくウィンドウショッピング。 ウィンドウショッピングなのでお金は使わない。 けれど欲しかったもの。 マッサージ器具。 「ばーさん」ですか。 「ばーさん」ですよ。 今や年齢関係なく猫も杓子もマッサージ器具に群がっている。 目指していたのは首の付け根のツボを押す部分が歯車になっているもの。 探していた探していた探していた。 「ひっし」と抱いてもう一つ欲しい。 会社用に、小さめのツボ押し棒を買う。
と、らぶりーはに〜から電話。 一緒にご飯を食べよう。 けれど間に合わないので一緒にお酒を呑もう。
「いつもの穴倉で待て。」
呼吸の馴染んだ穴倉はいつもの週末より静かで落ち着けた。 女だらけで語る。 女ばかりで酌み交わす。
彼女達の瞳が語るのです。 泣くのです。 訴えるのです。 陽炎めくのです。 おそらく彼女達の求めているであろう何かに目を瞑っているのは誰なのか。 アタシはどうしたらよいのか分からずに見詰めるばかりで、ふと思い出したこれは誰の目?
抱えたまま深夜の道をいつものようにタクシーで飛ばす。 運ちゃんはあまり喋らず、はに〜の齧るプリッツの香りが篭る。
時間は遅すぎて。 なので待てない。
誰か殺してくれませんか。
ぐらり と揺れるまま日曜日にSALONを開けた。
鍋は楽しいのでよろしい。 日本酒の美味しいこと。 久しぶりの顔の嬉しいこと。 愛しいので、いっそこのままとも思う。
今週末もまた鍋。 また色々と画策。
連休最後の日はぽかぽかで、みんなと下北散策に繰り出す。 あっちへふらふらこっちへふらふら。 拘って我侭を言って地団太を踏んでオープンカフェで遅めの昼ご飯。
休日の昼間、太陽にあたったせいか夕方から具合が悪くなる。 慣れないことはするもんじゃぁありませんね。 朧げに残る記憶の中、カレーを食べている彼女達を見た。
それは話し声だけだったような。 二言三言言葉を交わしたような。 あの時のキミは、誰?
風邪をひいて熱を出した。
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