2002年12月30日(月) |
ショベルカーによるATMの窃盗が増加 |
日経ネット(H14.12.30付)・社会面に、30日午前5時ごろ、船橋市にある現金自動預払機(ATM)コーナーの建物をショベルカーで壊していたが、 途中で窃盗犯は逃げたようで、現金は無事だったと報じていた。
この種の犯罪は、中国人犯罪グループに日本人が加わって行われることが多い。
現在、中国人グループによる犯罪は非常に多い。
先日は、銀座の真ん中で密入国者の集団が捕まっていた。
かりに、この集団密航が成功していたら、そのほとんどが犯罪者となった可能性がある。
そんなことをいうと非難されそうであるが、その密航者たちは正規に働くことはできないのである。
いまは規制が厳しく、不法滞在者を雇うと、雇った者までが処罰されるからである。
そうすると、収入を得るには犯罪によるしかない。
こうして、中国人グループの犯罪者が増えていくのである。
思うに、不法滞在者とはいえ、まじめに働いている者については、たまた不法滞在が発覚すれば、強制退去処分にすれば十分であり、その者を裁判にかけて処罰したり、雇っている者を罰する必要はないのではないだろうか。
そうすれば、もう少し犯罪も減るのではないかと思う。
なお、31日から1月2日まではお休みします。
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