日経(H15.6.18)社会面で、青色LED特許訴訟で、発明者が会社に対し、特許の対価として請求した額を20億円から50億円に増額したと報じていた。 裁判をするには、請求額に応じて印紙を貼らなければならない。 これが、いわゆる「裁判費用」である。 20億円をする請求の場合は511万7600円かかる。 50億円だと1111万7600円かかるから、本件では差額600万円の印紙を追加で貼らなければならない。 大変な額である。