2003年10月08日(水) |
女性は裁判官向きである |
日経(H15.10.8付)社会面に、最高裁が修習を終えた約1000人の司法修習生のうち、100人を判事補として内定したと報じていた。
そのうち、女性が29人で約3割であり、裁判官全体での割合は14%になったとのことである。
いまでは合議体の法廷で(裁判官が3人いる)、全員が女性裁判官というのもめずらしくない。
女性裁判官は、杓子定規的で柔軟性に欠けるという評判がある。
しかし、女性裁判官にあたったても、依頼者が「女性裁判官で大丈夫ですか?」ということは意外と言わない。
実際、あまり感情的になることもなく、淡々とこなしている感じである。
女性は裁判官に向いているのかもしれない。
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