日経(H16.4.7付)1面トップで、プラズマパネル特許侵害を理由に、富士通がサムスンを訴えたと報じていた。 富士通はプラズマパネルについて、相当の特許を有しているようである。 記事によれば、ライセンス契約の締結を求めていたが、交渉が不調に終わったことから、訴訟提起したそうである。 しかし、すでにサムソンはシェア2位の地位を築いている。 知財戦略という見地からは、もう少し早く提訴に踏み切ってもよかったのではないかと思う。