昨日の日経夕刊(H16.5.31)であるが、「Winny」開発者が著作権法違反で起訴されたと報じていた。 不起訴処分にすると、ファイル交換などの違法行為を助長すると思ったのだろう。 しかし、ファイル交換ソフトの有用性は認められているのであるから、この問題は民事に委ねるべきであった。 検察官は、もう少し権力の行使に抑制的であるべきと思う。