2004年07月09日(金) |
医療訴訟の審理期間が短くなる |
日経(H16.7.9付)社会面で、医療訴訟の平均審理期間がこれまで2年4月だったのが1年5か月と1年近く短くなってきているという記事が載っていた。
従来、医療訴訟は時間がかかっていた。
しかし、裁判の長期化は患者側にも医師側にも負担が大きい。
それだけでなく、私がお世話になった弁護士は、医療訴訟は長期化するのでしんどいという理由で(年配だったので)、依頼を断って、他の弁護士を紹介していた。
したがって、迅速な裁判は弁護士にもメリットがあるのであり、より一層迅速化に努めるべきと思う。
|