| 2011年06月24日(金) |
病院側は真剣に調査するつもりがなかったのではないか |
日経(H23.6.24)社会面で、臓器提供者を探す見返りに、現金1千万円を仲介役の暴力団組員に支払ったとして、依頼した医師や暴力団組員を臓器移植法違反(臓器売買の禁止)などの疑いで逮捕したと報じていた。
この医師は、最初のドナーとトラブルになり、その後、別のドナーと養子縁組をして移植を実現させている。
病院では倫理委員会に開催して調査した上で手術を実施しているが、「臓器売買のための養子縁組とは分からなかった」と言っているようである。
しかし、患者が受診した後に養子縁組をしており、誰が見ても怪しい。
それゆえ、養親と養子をそれぞれ呼んで、別々に養子縁組までの事情を聞いたら、話は食い違うはずで、臓器移植のための養子縁組であることはすぐばれたであろう。
結局、病院側は、真剣に調査する気がなかったということなのだろう。
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