今日の日経を題材に法律問題をコメント

2011年09月12日(月) 検察官の証言を反対尋問で崩すことは不可能である

 日経(H23.9.12)夕刊で、捜査資料改ざん事件の初公判が開かれたという記事が載っていた。


 記事では次のように報じていた。

 「大きなヤマ場は、林敬・前検事正、前田恒彦元検事、佐賀元副部長に、元検事の改ざん行為を“告発”したとされる3人の現役検事の証人尋問。」

 「小林前検事正を除く4人は検察側証人であり、弁護側は証人を立てていない。」

 「弁護側にとって、反対尋問で証言の信用性を崩せるかがポイント。」



 しかし、証人は検事たちである。


 それを反対尋問で崩すことは不可能に近い。というか、絶対に不可能である。


 元特捜部長、副部長の2人の被告人も、有罪は覚悟しているかもしれない。


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