| 2011年10月18日(火) |
オリンパスの前社長の解任事由の不可解さ |
日経(H23.10.18)9面で、オリンパスのウッドフォード前社長が解任された事件で、オリンパス社は、前社長への法的措置も含む対応を検討しているという記事が載っていた。
前社長の解任理由は、オリンパス社によれば、「当社の企業風土や日本の文化を経営に生かすことも必要なことが理解できなかった」という、何ともわけが分からないものであり、それだけに背景に何かあるのではないかと思ってしまう。
この会社は、以前、内部通報した社員について、コンプライアンス窓口の担当者が、通報者の氏名を上司に連絡してしまい、その上、閑職に配転させている。
そのような事例があるだけに、会社全体に「コンプライアンス」が欠如しているのではないかという先入観で、代表取締役の解任事件を見てしまうのだが。
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