| 2011年10月25日(火) |
複数犯で時効まで逃げ切るというのは難しい |
日経(H23.10.25)夕刊で、立川市の6億円強奪事件の逮捕者は18人に上り、「グループは20人を超える」とみられると報じていた。
この事件も当初は捜査が難航したようであるが、これだけの数の犯罪グループだと、必ず誰かヘマをして逮捕されてしまう。
取調べで虚偽の供述をしても、必ず捜査で裏を取るからウソがばれる。
また複数逮捕されると、虚偽の供述をしている限り、それぞれの供述が合わないから、だんだん追いつめられてしまう。
全員が黙秘権を行使すれば取調べは難しくなるが、そうはいかないのが実情である。
そのため、たいていの共犯事件では、数日すれば自白している。
複数犯で、時効まで逃げ切るというのは難しいと思う。
複数犯であることが明らかな有名な事件で時効になったのは、グリコ森永事件ぐらいではないだろうか(三億円事件は単独犯か共犯かさえ分かっていない)。
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