| 2011年10月26日(水) |
最高裁判決 個別意見が付くことが増えている |
日経(H23.10.26)社会面で、がん患者の男性が、保険診療と保険外診療を併用する「混合診療」で保険適用が認められないのは不当として、訴えた事件で、最高裁は、混合診療の原則禁止は適法との判断をしたという記事が載っていた。
判決には4人の裁判官の詳細な個別意見が付されている。
それゆえ、どのような考えで判決がなされたのかがよく分かり、非常に参考になる。
最近は、重要な判決には個別意見が付くことが当然のようになっている。
それゆえ、在任中、個別意見を2件しか書かず、問題視された最高裁判事がいるほどである。
これからは、個別意見をきちんと書けない最高裁判事は、その適格性が問題になってくるだろうと思う。
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