| 2011年11月15日(火) |
東電に除染を求める請求 東京地裁が却下 |
日経(H23.11.15)社会面で、福島原発事故を巡り、福島県のゴルフ場が東電に除染などを求めた仮処分申請について、東京地裁は却下する決定をしたという記事が載っていた。
却下した理由づけは「東電に賠償を求めるなどの方法もあり緊急性がない」ということのようである。
裁判官は、この事件が最初に配点されたとき、東電に対する除染請求を認めると、次から次へと請求が起こされ、それに東電が対応できるはずがなく、大変な事態になると思ったのではないか。
その場合、仮処分申請で却下しやすい理由づけは「緊急性がない」ということである。
つまり、結論が先にあるような決定であると思うが、裁判はそんなものといえる。
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