| 2012年05月24日(木) |
「死刑囚は損失を受ける恐れがない」? |
日経(H24.5.24)社会面で、光市母子殺害事件での死刑囚を実名で表記した本に対し、死刑囚らが著者や出版社に出版差し止めと損害賠償を求めた訴訟で、広島地裁は、差し止め請求を退けたという記事が載っていた。
差し止め請求を退けた理由として、「死刑が確定しており、原告が重大な損失を受ける恐れはない」としていた。
「死刑が確定したから損失を受ける恐れがない」というのは、死刑囚にはもはや人権がないみたいで、あまりにひどい言い方である。
しかし、本当に判決文はそうなっているのだろうか。
適当に要約した結果、そのようにニュアンスの異なる記事になったのではないかという気がする。
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