| 2012年08月07日(火) |
東電が福島第一原発事故直後のテレビ会議映像を公開 |
日経(H24.8.7)1面で、東京電力が福島第1原発事故直後から記録した社内テレビ会議の映像の一部を報道関係者に公開したという記事が載っていた。
ただ、社員のプライバシー保護を理由に、一般公開はせず、また約1600か所の音声処理、画像処理を施しており、全面公開はしなかった。
しかし、これには批判が強い。
確かに東電には公開する法的義務まではないにせよ、事件の公益性や記録保存の必要性などと、プライバシー保護とを比較考慮するならば、少なくとも報道関係者には全面公開するのが筋だろうと思う。
もっとも、先の記事では「公開した映像には、緊迫した状況下で、同社社員らの笑い声も記録されていた。」というようなことを書いていた。
緊迫した状況であったとしても24時間笑うなというのは無理な話であり、そのようなつまらない記事を書くから、東電も全面公開を渋るのだろう。
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