| 2012年08月14日(火) |
求刑を上回る判決に控訴 |
日経(H24.8.14)社会面で、大阪市で姉を刺殺した事件で、大阪地裁は、被告がアスペルガー症候群であると認定した上で、求刑を4年上回る懲役20年を言い渡したが、被告はこの判決を不服として大阪高裁に控訴したと報じていた。
一審裁判員裁判での判決では、被告を精神障害であると認定した上で、「家族が被告人との同居を明確に断り、社会の受け皿が何ら用意されていない現状では、許される限り長期間刑務所に収容することが必要」としている。
しかし、この判決には批判が強い。
とくにアスペルガー症候群に対する無理解に対し、障害者関係団体から強い非難がなされており、それは当然であろうと思う。
ただ、裁判員裁判のように短期間で裁判が終わると、そこまでの理解を求めるのは難しいのかもしれないし、それが裁判員裁判の問題点であろうと思う。
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