| 2012年09月12日(水) |
企業からすれば、弁護士経験3年くらいがよい |
日経(H24.9.12)社会面で、司法試験合格者の記事が載っていた。
その記事の中で、増加する弁護士の就職先として企業や行政機関などで働く「組織内弁護士」の普及が期待されたが、「司法修習を終えたばかりの弁護士を避ける傾向が強い」と書いていた。
修習終了直後の弁護士を避けるのは仕方ないと思う。
弁護士の強みは、裁判になった場合に、どのような主張をすればよいのか、どのような証拠を揃えばよいのか、裁判官はそれに対しどのような考え方をするのかを、理屈だけでなく、感覚で分かっていることにある。
それゆえ、最低3年くらいの実務経験は必要であろう。
逆に言えば、企業側からすると、弁護士経験10年になると報酬は高くなるだろうが、3年くらいの弁護士であれば、それほど報酬を支払わなくても効果的に雇用することができるのではないだろうか。
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