| 2012年12月07日(金) |
5億2000万円支払って和解しても実刑 |
日経(H24.12.6)社会面で、神世界グループの教祖が組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)罪に問われた霊感商法事件で、東京高裁は、教祖を懲役5年とした一審判決を破棄し、懲役4年6月を言い渡したと報じていた。
日経の記事では書いていなかったが、減刑された理由は、被告側が1審判決後、被害者130人に計約5億2000万円を支払い、和解したためである。
5億2000万円もの大金を支払って和解したのであるから、被告としては、執行猶予が付くと期待したのではないか。
それだけに、半年しか減刑にならなかったことにがっかりしているかもしれない。
しかし、被害対策弁護団によると、被害者は推計4000人以上、被害総額は約180億円に上るというのだから、実刑は当然であろう。
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