| 2012年12月11日(火) |
林原元社長らを書類送検 逮捕はなし |
日経(H24.12.11)社会面で、岡山県警が、根抵当権の設定契約書を偽造し、取引先銀行からの融資枠を増額させたとして、バイオ企業「林原」の元社長ら旧経営陣4人を詐欺と有印私文書偽造・同行使の疑いで書類送検したと報じていた。
容疑事実は、林原美術館の建物を担保にしようとして、所有者の財団法人林原美術館の理事会の承認を得ず、担保の設定契約書に理事長の名前を記入、押印して提出し、融資枠を35億円から50億円へ不正に増額させた疑いである。
金額からして逮捕されて当然の事案であると思うが、逮捕はないようである。
これまでの林原の地元への貢献や、債権者への弁済率が9割と極めて高く、債権者の処罰感情が高くないことが考慮されたのだろうか。
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