| 2013年01月11日(金) |
匿名性を緩和すべきではないだろうか |
日経(H25.1.11)社会面で、インターネット上で他人の名誉を損ねたり中傷したりする書き込みが過去最多となるペースで増えているという記事が載っていた。
これについて専門家は、ネットを使う際のモラル教育が重要であると指摘しているようである。
しかし、教育だけでは十分な抑止にはならない。
それも大事であるが、それよりも、インターネット上の匿名性をもう少し緩和すべきではないだろうか。
プロバイダ責任制限法では、「権利侵害が明らかであるとき」には発信者情報を開示できるとしている。
ところが、「明らかであるかどうか」をプロバイダが判断し難いため、開示を求める側は裁判手続きまで要することが多い。
そのため、情報開示まで非常に手間がかかっているのが実情である。
もう少し情報開示の要件を緩和すれば、匿名性が緩和され、名誉棄損などの書き込みも減るのではないかと思うのだが。
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