| 2013年04月18日(木) |
釣りゲームでグリーが敗訴 |
日経(H25.4.18)社会面で、携帯電話向け釣りゲームを模倣されたとして、グリーがDeNAを訴えた事件で、最高裁は、グリーの上告を退ける決定をしたと報じていた。
知的財産高裁では、DeNAによる著作権侵害を認めていなかったから、法律審である最高裁で判断が覆る可能性は低く、予想された結論ではある。
ただ、知的財産高裁では、「両ゲームは全体から受ける印象が異なる」と判断しているが、一審では「模倣である」というグリーの訴えを認めている。
すなわち、一審では「全体から受ける印象は同じ」と考えたのだろう。
裁判というのは裁判官によって結論が異なることはあるが、この種の事件は、とくに裁判官の主観に左右される面が多い気がする。
それだけに、担当する弁護士としても苦労するところである。
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