| 2013年06月17日(月) |
ヘイトスピーチに対する規制 |
日経(H25.6.17)社会面で、東京・新宿で、在日韓国人らを非難するデモの参加グループとこれに対立するグループの間で乱闘騒ぎがあり、双方のグループ計8人が暴行容疑で現行犯逮捕されたという記事が載っていた。
いずれのグループであっても、暴行をしたのであればそれは処罰されなければならない。
その点はともかく、このデモのグループは民族差別発言を繰り返しており、ヘイトスピーチと言われることがある。
ヘイトスピーチは個人の尊厳を著しく傷つけるものであり、許されるものではない。
この点、外国では、ヘイトスピーチに対する法規制はかなり広汎に行われているようである。
しかし、日本ではそのような規制はなく、それゆえ、このようなヘイトスピーチを法律で規制すべきという意見もある。
しかし、法規制することには慎重であるべきと思う。
ヘイトスピーチに対する規制は、表現行為の内容に対して法が踏み込むことであり、表現の自由に対する委縮効果が大きすぎるからである。
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