| 2013年08月08日(木) |
カネボウの責任以外の問題 |
日経(H25.8.8)社会面で、カネボウの美白化粧品の「白斑」症状問題で、消費者庁長官が「(昨年10月に医師の指摘を受けていながら対策を取らなかったことについて)社内の情報共有体制に懸念を抱いている」と指摘したと報じていた。
この長官の指摘のように、現時点では、もっぱらカネボウの初期対応の遅れが問題になっている。
確かに、昨年10月には医師の指摘を受けていながら、それを軽視したというのは問題であり、非難を受けて当然である。
ただ今後は、疫学的な因果関係の解明や、医薬部外品としての承認した国の責任が問題になってくると思われる。
それだけでなく、「美白効果」を謳った他の化粧品まで見直しがなされるかも知れない。
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