| 2013年08月22日(木) |
最高裁判事の政治的発言 |
日経(H25.8.22)4面で、菅義偉官房長官が、前内閣法制局長官の山本最高裁判事が「憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認は難しい」「実現には憲法改正が適切」と発言したことについて、「違和感を感じる」と批判したという記事が載っていた。
本人は、法理論を述べただけのつもりと思うが、現在の状況下では政治的影響のある発言と思う。
最高裁判事が政治的発言をしたとしても違法ではないが、これまで最高裁判事はそのような発言は差し控えていた。
三権分立の理念からして、望ましくないからであろう。
その意味では、最高裁判事が政治的発言をすることには違和感を感じた。(管官房長官は、「集団的自衛権の行使容認は難しい」と述べたことに違和感を感じたのかもしれないが。)
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