| 2013年11月05日(火) |
自動車運転死傷行為処罰法案を衆議院で全会一致で可決 |
日経(H25.11.5)夕刊で、衆院本会議で、飲酒などの影響で交通事故を起こした場合に15年以下の懲役に罰則を引き上げる自動車運転死傷行為処罰法案を全会一致で可決したと報じていた。
現行の危険運転致死傷罪の最高刑は懲役20年だが、「正常な運転が困難な状態」という要件があり、立証のハードルは高い。
そのため、飲酒運転などによって重大な結果を引き起こしても、通常の自動車運転過失致死傷罪(懲役7年以下)を適用するしかないケースがあった。
今回の改正はその量刑の差を埋めるものである。
自動車事故では一挙に何人もの方が犠牲になることがあり得るし、飲酒や薬物使用は事前に回避することが可能なのであるから、単なる過失犯とは言えず、厳罰化はやむを得ないと思う。
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