| 2013年11月29日(金) |
社外取締役の設置義務化は見送り |
日経(H25.11.29)夕刊で、政府は、企業統治の強化策を盛り込んだ会社法改正案を決定したが、社外取締役の設置義務付けを見送ったという記事が載っていた。
社外取締役が不必要とは思わない。社外取締役には第三者的立場から会社を監督することが期待できるという重要な意義があり、積極的に活用することが望ましいと思う。
しかし、社外取締役でも取締役会で報告を聞くだけで、あまり存在意義がないケースもあるのではないだろうか。
それよりも、会社のことを一番知っているのは社内取締役であり、それで十分という考え方もあり得ると思う。
要するに、社外取締役の設置は会社の自治に委ねるべきであり、義務化までするのは行き過ぎではないだろうか。
ただ、付則で、法施行から2年後に再検討すると明記することになるそうであるから、義務化への流れは止まらないようである。
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