| 2014年03月12日(水) |
公務員と政治家との関係 |
日経(H26.3.12)政治面で、小松内閣法制局長官が参院予算委員会の理事会で「公務員として反省している。」と陳謝したという記事が載っていた。
小松氏は「役人が政治家と対等のように口をきいて申し訳ない」と付け加えたそうである。
確かに、官僚は、政治家に対し「先生、先生」と言って立てており、対等な話し方はしない。
それは、政治家(議員)は国民の代表であるのに対し(憲法43条1項)、公務員は全体の奉仕者である(憲法15条2項)ということを意識しているためであろう。
その意味では、「役人が政治家と対等のように口をきいて申し訳ない」という謝罪の仕方はおかしくはない。(だからといって、政治家が官僚に偉そうな言い方をしていいわけではないが)
ただ、この小松氏の謝罪はかえって反感をかったそうである。謝罪に誠意が感じられず、単なる嫌味に聞こえたからであろう。
余計なひと言になってしまったわけであるが、プライドの高い人が犯しがちなことである。
そのため、今後もバトルは続くのかも知れない。
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