| 2014年05月13日(火) |
日産の元社員を不正競争防止法違反(営業秘密の領得)の疑いで逮捕 |
日経(H26.5.13)夕刊で、日産自動車のサーバーにアクセスしてスポーツタイプ多目的車の販売計画データを不正に取得したとして、元日産社員が不正競争防止法違反(営業秘密の領得)の疑いで逮捕されたという記事が載っていた。
県警は、元社員は、退職する直前に約5千件のファイルを取得し、転職先にデータを持ち込もうとしたとみているそうである。
退職した社員が競業先にデータを持ち込むということはときどき聞く。
会社側から相談されたことも何回かあるが、元社員を訴えようとしても「営業秘密」の要件がネックになることが多い。
データの管理が「秘密」といえないことがよくあるからである。
記事のケースは未遂だったようであるが、逮捕に至っているから、会社側のデータ管理がしっかりしており、「秘密」の要件を充たしていたということなのだろう。
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