| 2014年07月03日(木) |
PTAは強制加入団体ではないが |
日経でなく朝日ネットニュース(H26.7.3)で、熊本市内の男性がPTAに対し、小学校のPTAに強制加入させられたのは不当として、会費など計約20万円の損害賠償を求める訴訟を熊本簡裁に起こしたと報じていた。
この訴訟で損害賠償請求が認められるかどうかは別として、PTAは強制加入ではなく、任意加入団体であることは間違いないであろう。
文科省も、PTAは任意加入団体であるとの見解を示していたと思う。
しかしそれではPTA役員のなり手がなくなり、一部の父兄に負担が集中してしまうので、大っぴらには任意加入団体であるとは説明していないのが実情であろう。
任意加入団体であるという法律上の理屈と整合性を取るのであれば、PTAを現状のあいまいな位置づけではなく、完全なボランティア団体として位置づけ直すのが正論である。
しかし、果たしてそれがよいことなのかどうか。むしろ、あいまいなままにしておくのがよいのかも分からない。
難しい問題である。
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