今日の日経を題材に法律問題をコメント

2014年08月04日(月) 被害者への謝罪文は難しいが

 日経でなく朝日(H26.8.4)社会面で、佐世保市の女子高校生徒殺害事件で逮捕された少女の父親の謝罪文全文が掲載されていた。


 刑事事件で、被疑者・被告人に、被害者側への謝罪文を書いてもらうことはよくある。


 しかし、手紙を書いたからと言って、被害者側の被害感情が慰藉されることはほとんどなく、かえって反発されることもある。


 それゆえ、被害者側への謝罪文をどのように書くかは難しいが、せめて被疑者・被告人の「申し訳ない」という気持ちだけでも被害者側に伝わればいいと思っている。


 記事の少女の父親の謝罪文は、きちんと謝罪しており、書いている内容に過不足はない。


 しかし、あまりにも整然と書かれていて、過不足がなさ過ぎ、果たして遺族に謝罪の気持ちが伝わるのだろうかと思った。


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