| 2014年08月06日(水) |
写真のネガがいまごろ「発見」されるとは |
日経(H26.8.6)社会面で、静岡地裁が再審開始を決定した袴田巌さんの即時抗告審で、弁護側が開示を求めたが検察側が「存在しない」としてきた衣類発見直後の写真のネガについて、検察側が「地裁の決定後にネガが警察で発見された」と明らかにしたという記事が載っていた。
衣類は袴田さんを有罪とした重要な証拠であるが、その衣類は事件から1年2カ月後に発見されるという不自然な経緯がある。
それゆえ、衣類発見の際の写真から衣類発見の経緯が分かる可能性があり、重要な証拠となる。
その写真のネガがいまごろ「発見」されるというのは不自然極まりない。
弁護団は「故意の証拠隠しだ。このままでは終わらせない」と怒っているそうであるが、それは当然であろう。
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