| 2014年08月15日(金) |
最高裁に要望する趣旨が不明 |
日経(H26.8.15)社会面で、佐世保市の同級生殺害事件で、元裁判官や犯罪被害者らでつくるグループが、殺人容疑で逮捕された少女が家裁へ送致された後に、徹底した背景解明をするよう求める要望書を最高裁に提出したという記事が載っていた。
家庭裁判所において背景解明を尽くすことには賛成である。
しかしそれを最高裁に要望するということはどういうことであろうか。
個別の事件について、最高裁が家庭裁判所の裁判官に事件処理の指示をすることを期待しているのだろうか。
しかしそれはできないことであるし、元裁判官がそのような要望をしていることには理解できないものがある。
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