| 2014年09月12日(金) |
離婚件数は徐々に減少 |
日経(H26.9.12)経済欄で、昨年の出生数が過去最少を更新したという記事か載っていたが、同じ記事の中で、離婚件数は4023組減って23万1383組であったと書いていた。
過去の統計を見ても、離婚件数は平成15年をピークに徐々に減少しているようである。
生産年齢人口(16歳から65歳未満)が急激に減っているから、離婚件数も減るのが当然なのかもしれない。
また、過去5年間の離婚調停、離婚裁判の件数はほぼ横ばいのようである。
ただ、弁護士の実感としては離婚事件は増えている気がする。
弁護士を就けなければならないほど争いが深刻なケースが増えたということなのだろうか。
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