| 2014年12月11日(木) |
無罪になる可能性もあるのでは |
日経(H26.12.11)社会面で、京都府向日市で、死亡した夫の遺体から青酸化合物が検出された事件で、京都地検は、夫に青酸を服用させて殺害したとして、妻の筧千佐子容疑者を殺人罪で起訴したと報じていた。
しかし、千佐子容疑者は容疑を否認しており、また、青酸化合物の入手ルートも不明のようである。
つまり、夫の遺体から青酸化合物が検出され、その青酸化合物が容疑者の自宅から出てきたというだけであり、どのように服用させたのかも分っていない。
他にどのような証拠があるのか分からないが、無罪になる可能性はあるように思う。
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