日経(H26.12.25)社会面で、最高裁は、司法修習を終えた1973人中、101人を判事補として採用することを決めたという記事が載っていた。 司法修習の修了者は20年前よりも4倍になっているが、判事補になる人数は変わっていない。 裁判の長期化については批判が強いが、迅速な裁判を目指すのであれば、採用者を倍にして、裁判官を増やした方がよいのではないだろか。