日経(H26.12.26)夕刊で、千葉県警は、女性巡査長が36人分の犯歴情報などを上司だった県警OBの男性に漏らしていたとして、巡査長を減給処分にしたという記事が載っていた。 かつては、犯歴情報などを警察OBに普通に漏らしていたが、いまだにそのようなことを行っているのかと驚いた。 警察にある情報は、行政側にとっても、当該情報の個人にとっても非常に重要なものであり、間違っても漏えいがあってはならない。 千葉地検は、この巡査部長を起訴猶予としたが、処分として軽いのではないだろうか。