| 2015年02月02日(月) |
合格者数の大幅な変更は望ましくない |
日経(H27.2.2)夕刊で、公認会計士が足りなくなっているという記事が載っていた。
原因は、会計ルールが複雑化に伴い会計士の作業が増えているのに、会計士試験の合格者が減少しているため、とのことである。
7年前の合格者数は約4000人もいたのに、昨年の合格者数は約1100人であり、これほど合格者が減ると公認会計士が不足になるのは当然かもしれない。
それにしても、これだけ合格者数に変動があると、受験する側はとまどうしかない。
合格者数の変動は、そのときのニーズに応じたものであろうが、もう少し先を見据えて、合格者数をある程度一定にすべきではないだろうか。
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