先生妄想日記 |
2004年02月21日(土) 人生は音楽だ 横山健のアルバムをご購入! ウェブ上で視聴したり、生徒から「めっちゃ良いよ!」という評判を聞いたりしていたのですが、ほんま良い!かっこいい! 私は流行とかようわからんので、音楽も詳しくないのです。 うちの学校の生徒は邦楽やポップスが好きな子が多いみたいです。そこらへんは全然わかりませぬ。 でも、時折、私が好きな音楽を聴いている生徒もいます。 とても嬉しいきもちになりますな。 ジェネレーションギャップを感じる事はあって、「あぁ、全く違う世界を生きているんだなぁ」と思う事が沢山あります。 でも、やっぱり変わらず、そこにある感情も沢山あって、それがとても嬉しいです。 あの頃好きだった音楽は、私は今でも大好きなんですが、それでも、同じ感情で同じ音楽を聴いているかと言えば、そうでもない。 あの頃、燃えるような気持ちで聴いていた曲を、今では切ない気持ちで聴く事もあるし、反対の事もあります。 生徒の、曲に対する感想を聴いて、「えっ、そんな事思うんかの君は!」と驚く事もあります。 「俺は自由だ」 「俺は孤独だ」 「俺はアナーキーだ」 「俺は汗と涎を垂れ流し、歯を食いしばって走っている」 「俺は夢を追い掛ける」 「俺は信じる」 「俺は友に決して嘘は吐かない」 「俺はアンタが必要なんだ」 「俺は強い」 「俺は弱い」 「俺は………」 ヒリヒリ痛いものは、愛おしい。 |