長い長い螺旋階段を何時までも何処までも上り続ける
一瞬の眩暈が光を拡散させて、現実を拡散させて、其れから?

私は、ただ綴るだけ。
音符の無い五線譜は、之から奏でられるかも知れない旋律か、薄れた記憶の律動か。








2004年02月16日(月) 不知の連ね

 昨日一転。今日は何故か創作に燃える。一寸しか書いてないけれど。……ていうか、与えられたテェマ、難し過ぎます。部員の何人があのテェマで書き上げられるんですか! 吐気とか超・難しいです。(私信気味)

 低迷する。
 興味も無く執着も無く、無駄な時間が積み重ねられてゆく。無駄の何が悪いというの。無駄の何処が不可ないというの。そう問い続けながら更なる無駄を積み重ねてゆく。
 海と空の境界線を知らず、其の奥に在る宇宙の存在だけを知る。空の高さは知らず、海の深さを知る。或いは、海の浅さを知る。大地の厚みは知らず、大地の広さを知る。或いは、大地の狭さを知る。大気の暖かさを知り、宇宙の冷たさを知らず。宇宙の存在を知り、宇宙の果てを知らず。地球の果てを知らず、地球の限りを知る。

 独検に向けて勉強を始める。受験の気負いが無い所為だろうか、英語も独逸語も莫迦みたいに捗る。……過去が、莫迦莫迦しい。










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