長い長い螺旋階段を何時までも何処までも上り続ける
一瞬の眩暈が光を拡散させて、現実を拡散させて、其れから?

私は、ただ綴るだけ。
音符の無い五線譜は、之から奏でられるかも知れない旋律か、薄れた記憶の律動か。








2006年02月04日(土) 夢(color)

 何だか、こう、……やる気が無くなってくる瞬間。

 夢はあまり見ない方だ。だから、夢を見るときは疲れているときとか、其れこそ何かを暗示しているときとか、そういう時に限る。因みに何度も言ってきたようにカラーの夢は見ない。白黒モノトーンの夢だけ。
 な の に 。此の私がカラーの夢を見るなんて。絶対おかしい。之は只事じゃあない。
 そんな風にして夢の内容が鮮明に記憶されている所為か、頭痛が耐えなくて(インフルエンザじゃなかろうね、と疑ってもみたのだけれど)、微熱は常の事として、取り敢えず普段より身体がだるいようだ。でも此の身体のだるさというのは案外曲者で、今回の場合は 夢 とかいう内的要因ではなくて、外的要因の可能性の方が高い、と私は踏んでいる。曰く、問題児兄貴様。そういうわけなので何処まで 夢 の影響を受けているのか知れないが、兎に角、私は此の 夢 を独逸にまで持っていくのだろう。何と無く、そういう気がしている。










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片翼 [MAIL] [CLAP!]

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